第1回大学情報サミット大会 (事後リリース)

報道各社 御中

ご担当者殿:恐れ入りますが関連部署へ配付・回覧くださいますようよろしくお願いいたします
ご報告
慶應義塾大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学の、6私立大学が第1回大学情報サミット大会を開催し、共同声明を表明しました

開催テーマ:情報技術を基盤とした6大学による社会連携と人材育成の推進
開催期日:2006年12月12日(火)14:00~17:00
於ける(会場):明治大学 駿河台校舎 アカデミーコモン
(JR・丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分)

 

       

報道関係者 各位

第1回大学情報サミット大会
「情報技術を基盤とした6大学による社会連携と人材育成の推進」
共同声明表明のご報告
拝啓 ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただきまして、ありがたく御礼申し上げます。
さてこの度、2006年12月12日(火曜日)に、明治大学駿河台校舎アカデミーコモンに於いて、私立大学6校が参加して、第1回「大学情報サミット大会」を開催しました。開催テーマは「情報技術を基盤とした6大学による社会連携と人材育成の推進」で、慶應義塾大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学の私立大学6校が参加して、別紙(添付)の共同声明を表明しましたのでご報告申し上げます。
当日は参加各大学の情報部門責任者の担当理事、情報機関センター長をはじめとする教職員100名が参加し、会場は満席となり、おかげさまで一定の成果を得られたと自負しているところです。
大会では、招聘講演として明治大学の吉田和文理事長付大学経営特任補佐より「国立大学法人に見る大学経営戦略」と題し、国立大学法人の現状と文部科学省や国立情報学研究所、各国立大学の今後の方向性について、中期目標・計画を設定しながら他大学、地域等との連携強化が進められていることが、また、大学情報サミット代表者講演として早稲田大学の深澤良彰
メディアネットワークセンター所長より「情報化担当スタッフに求められるもの」と題して、常に新しい技術に対する好奇心を持つとともに、本質を捉えることの重要性ついて、Web2.0技術を例に講演がありました。
  近年の大学を取り巻く目まぐるしい変化、情報技術の発展と普及に対応するため、各大学の情報システム部門は、教育研究の基盤整備やIT活用等の取り組みを行ってきましたが、抱える課題には大学共通のものや大学間連携により成果が向上するものも多くあります。
  このようなことを背景に、約1年半の準備を経て、今回大学情報サミット大会を開催するに至りました。そのうえで、本大会では共同声明を表明し、各大学の情報責任者が代表して共同声明書に署名しましたので併せてご報告申し上げます。(共同声明文は別紙のとおり)。
  なお、今回の声明に基づき、今後は具体的なプロジェクトを立ち上げ、1年後の第2回大学情報サミット大会において成果報告を行う予定です。
つきましては、この件につきぜひ広く報道いただきたく、お願い申し上げます。
敬 具