利用者支援モデル検討プロジェクト

大学における様々なITサービス(メール、WWW、ネットワーク、ポータルサービス、e-learningシステムなど)が教育・研究における重要度を増大するにしたがって、ITサービスを提供する部門は、より迅速で極め細やかな利用者サポート体制が必要とされている。
本プロジェクトでは、各大学のITサービスを提供し利用者支援を行っている部門の担当者が集まり、『理想的な利用者支援モデル』について企画立案を行い、実現案の提示を行う。各大学の現状の利用者支援体制には様々な違いがあり、検討を行った実現案が即適用できるとは限らないが、各大学における今後の利用者支援体制の検討の一助となる実現案の提示を目標としている。
企画立案は、早稲田大学で開発したプロジェクト企画立案手法(WISDOM ※1)を用いて実施し、各大学の経験・知識の共有を行うとともに、現状にとらわれずに自由で柔軟な発想で検討を行う。
※1:WISDOM…Waseda Integrated Strategy Design and Organaized Management
早稲田大学が考案した大学経営戦略立案方法論