中央大学

 

情報環境整備センター

 

中央大学電子計算機センター設立(1972年)

情報環境整備センターは、教育・研究における全学一貫した情報関連サービスのきめ細かな展開と、全学的情報化戦略に基づく情報環境基盤の一層の整備・充実を図るために、2003年7月に次の5つの要件を備えた組織として設置されました。
1)全学的な視点で情報環境の整備統合ができること
2)ネットワーク技術を活用した効果的なサービスが提供できること
3)資源の効果的な配分・配置が実現できること
4)教育・研究の現場で実効性のあるサービスが提供できること
5)各キャンパスの特徴を活かした弾力的な情報環境の整備が推進できること
※ 写真は前身組織となる1972年発足の電子計算機センター(駿河台校舎)のものです。

 

■統合認証基盤・全学を対象とした無線LANシステムの導入

2004年度に大学の認証基盤を統合する方針が決定し、これを受けて2008年6月に提供サービス第1弾として全学対象の無線LANシステムが稼働しました。同年11月には教務系システムが連携し、順次連携システムを増やしています。2015年度にはeduroam JPに参加し、eduroam環境の提供も始まりました。

■コンピュータ教室・AV機器整備


全学的な視点でPC教室の支援や教室のAV環境の維持、遠隔授業設備、自動収録設備の運用など教育環境の充実を図っています。
後楽園キャンパスでは、最新の技術を導入したWindows と Linux の仮想デスクトップ環境が利用可能な教育設備を提供しています。

■その他

事務系システムの運用や各種支援を行っています。関連してビデオ会議システムの運用、学生証の再発行業務、各種システムの開発支援などを行っています。

■組織