立教大学

メディアセンター

メディアセンターは、高度情報化に適応した教育・研究の支援のため立教大学の ICT環境を整備、推進する全学組織です。

最新の情報環境の整備

立教大学の研究・教育用情報基盤である立教 V-Campus(バーチャルキャンパス)は、1999 年度にスタートした『立教 V-Campus』計画により整備されました。その後、数年に一度のリニューアルを重ねて大学情報基盤が拡充され、現在は『V-Campus 6th Stage』が稼働しています。

V-Campus 上では、全ての教職員と学生に立教メールアドレスとホームページ領域が提供されているほか、個人ポータルサービス『SPIRIT』、授業支援システム『Blackboard』、e-ポートフォリオシステム『立教時間』等を運営しており、これらのサービスは、教員と学生、学生同士の活発なコミュニケーションに大きな役割を果たしています。

池袋・新座キャンパスの各教室には各種マルチメディア機器が整備され、ICT を活用した授業運営に速やかに応える環境を提供しています。また、マルチメディア機器の整備だけでなく、教員向け機器操作の説明や機器設営など利用サポートを実施しています。

キャンパス内のパソコン教室、演習室、ラーニングスペースには最新のパソコンが配置され、授業や自習に利用されています。パソコン教室をはじめ、CALL 対応教室、各教室備付パソコン、学生貸出用パソコンまで含めると、池袋キャンパスに約 3200 台、新座キャンパスには約 1050 台が整備されています。さらに 2012 年度にはキャンパス内ほぼ全域に無線 LAN が整備され、貸出用パソコンや個人携帯の端末から大学ネットワークに接続できる環境となっています。

充実したサポート体制

その他、メディアセンターでは、学生の学修活動ならびに教員の授業支援、研究活動を ICT 環境整備と利用支援の面で幅広い事業を展開しています。これらの事業で展開するサービスをより多くの利用者に、より広く活用されるよう、2014 年度からメディアセンターヘルプデスクを正式稼働し、サポート体制の充実を図っています。