第2回大学情報サミット大会 講演者プロフィール

【坂本 和一(さかもと かずいち)】

立命館大学経済学部教授・経済学博士

略歴:
1939年 石川県に生まれる。
1963年 京都大学経済学部卒業
1968年 京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得
1968年 立命館大学経済学部に奉職、現在に至る。
1979~80年 ハーバード大学およびニューヨーク大学で客員研究員
1994年 学校法人立命館副総長(~2004年)
2000~03年 立命館アジア太平洋大学学長
現在、立命館大学大学評価委員会委員長・大学評価室長、立命館百年史編纂室長

主著:
『IBM-経営戦略と組織改革』ミネルヴァ書房、1985年
『GEの組織革新』法律文化社、1989年(新版1997年)
『アジア太平洋時代の創造』法律文化社、2003年
『大学のイノベーション――経営学と企業改革から学んだこと』東信堂、2007年

基調講演
  「私の経験した大学のイノベーション

(PDF約6.6MB)
立命館大学の教学部長、副総長、立命館アジア太平洋大学学長の経験を通じて以下の3つの大学イノベーションに関わることとなった。

  • 「大学コンソーシアム京都」の前身である「京都・大学センター」設立
  • 立命館大学経済・経営2学部の「びわこくさつキャンパス(BKC)」への移転とBKCにおける新しい教学システムの展開
  • 立命館アジア太平洋大学(APU)創設

これらの取り組みを通じて「公的サービス機関」としての大学組織に「イノベーション体質」を根付かせることの大変さと、この課題を進めるために何が必要なのか、イノベーションの実践から学んだこと(トップダウンの役割・大義の必要性・達成感の蓄積が生む次のエネルギー・継続の必要性・数値目標の必要性)などについて講演する。
講演ビデオへリンク

【八名 和夫(やな かずお)】

1979年早稲田大学理工学研究科博士課程修了(工学博士)。

順天堂医学部助手を経て1984年より法政大学工学部電気工学科に所属、現在同大学工学部電子情報学科教授、その間1989-1990年MIT客員助教授。

統計的信号処理、生体信号解析の研究、海外の大学と連携したE-learningプログラム/システム開発に従事、電子情報通信学会、 IEEE会員Editor in Chief, International Journal of Bioelectromagnetism; Associate Editor, International Journal of Distance Education Technologies.

主著:
Methods of Information in Medicine Vol. 46 No.2 編著, Schattauer, Feb. 2007;
Recent Trends in Bioelectromagnetism (Proc. ICBEM2007) 編著, Nov. 2007.他多数

演題
Net200Xのあゆみ

(PDF約5.7MB)
要旨:
今やインターネットを核とする情報ネットワークシステムは社会インフラとして定着し、生活の隅々にまで浸透している。
教育・研究分野においてもしかり、教育コンテンツの公開、電子ジャーナル発刊、学術論文データベース検索、国際会議のマネジメントなどグローバルな教育・研究環境を身近にする上で重要な役割を果たしている。
法政大学では2000年からネットワーク再構築の年が明確となるように学内ネットワークをNet200Xと呼ぶ慣わしとなっている。
本講演ではNet200Xの歩みを振り返り将来を展望したい。

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